キャラクター紹介（黄金時代篇）
鷹の団
グリフィス率いる戦闘集団。
「戦場の死神」と畏怖されるほどに傭兵団として名を馳せ、ガッツが入団した後にはミッドランド王国正規軍にまでのぼり詰める。
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グリフィス
気高き精神と大いなる夢を持つ鷹の団団長。
無邪気さと冷酷さが表裏一体となった性格で人を魅了するカリスマ性がある。戦場でガッツを見初め「おまえが欲しい」と告げる。 -
ガッツ
尋常ならざる大剣を振るう剣士。
養父を殺め、幼少期を過ごした傭兵団を追われ、己の剣技のみを信じ独り戦場を生きる。グリフィスと出会い、鷹の団へ入団。切り込み隊隊長となる。 -
キャスカ
鷹の団唯一の女性にして、千人長。
幼少期、貴族に襲われたところをグリフィスに助けられ、入団を志願。グリフィスに心酔し、その「剣」となるため戦場に身を投じていく。 -
ジュドー
鷹の団の千人長。
参謀役でもあるその洞察力から団員たちへの心配りも篤い。何事も器用にこなすが一番にはなれないというコンプレックスを持つ。 -
コルカス
鷹の団千人長。
最初にガッツに絡んだことで自分の部下を失ったことから、ガッツのことを容易には認めない。 -
ピピン
鷹の団の千人長。
その豪腕でメイスを振り下ろす。山の如き巨漢で普段は寡黙だが、その場を和ませる暖かなオーラを持つ。 -
ガストン
鷹の団の切り込み隊副隊長。
切り込み隊隊長であるガッツを尊敬し慕っている。 -
リッケルト
少年兵。
人なつっこくピュアな性格でまだ戦闘能力は小さいが、戦士としての意識は高い。戦場では剣技よりクロスボウを活用している。
ミッドランド王国
城塞都市ウインダムを王都とする法王庁教圏国。
正規軍として鷹の団を引き入れ、「百年戦争」と呼ばれるチューダー帝国との永き領土戦争にひとつのピリオドを打つ
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国王
格式に囚われることなく平民出身者を正式起用したり理想的な君主としての顔を見せる一方で、娘・シャルロットへの過剰な愛情が加速し---。
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シャルロット
ミッドランド王女にして第1王位継承者。
内向的な性格ゆえ、厳つい軍人たちが苦手だったがグリフィスに出会い、惹かれていく。 -
ユリウス
国王の実弟、第2王位継承者。
王がグリフィスに「伯爵」の称号を与えたことを快く思わず、グリフィス暗殺計画までもを首謀する。 -
アドニス
ユリウスの息子。
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ラバン
アークロー騎士団団長。
チューダー帝国
ミッドランドに隣接する法王庁教圏国。
100年前、チューダー帝国がドルドレイ要塞をミッドランド王国から奪ったことから「百年戦争」が始まった。
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ゲノン
ドルドレイ要塞総司令官。
かつてグリフィスが軍資金のために一夜をともにした相手でもある。 -
ボスコーン
チューダー帝国最強と謳われる紫犀聖騎士団団長。
ドルドレイ要塞将軍として、ミッドランドの軍勢を迎え撃つ。 -
ギーエン
黒羊鉄槍重装騎兵団団長。
大勢力を誇る騎士団を率いていたが、ガッツに切り込まれ、鷹の団に制圧される。 -
アドン
青鯨超重装猛進撃滅騎士団団長。
名門コボルイッツ家の長男で、戦においてもその歴史を語りだす。
暗殺集団バーキラカ
暗殺を生業とする一族。
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シラット
バーキラカ首領。
いくつもの奇妙な武器を使いこなす。
ゴッド・ハンド
真紅のベヘリット「覇王の卵」に導かれ、「降魔の儀」によって禍々しき転生を果たした人外たち。使徒を統べながら幽界の大いなる意思に動かされる存在でもある。
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フェムト
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ボイド
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コンラッド
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ユービック
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スラン
使途
己の渇望を叶えるため、魔に転生した異形なる者たち。
ただし、ゴッド・ハンドの下僕として存在するため、その意に逆らうことは難しい。
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ゾッド
300年に渡り、強い敵を求めていた使徒。
己にはじめて深い傷を負わせたガッツに、グリフィスとの運命を預言する。
その他
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髑髏の騎士
1000年もの時の中でゴッド・ハンドや使徒と敵対している騎士。
ガッツの前に現れては意味深な言葉を告げる。 -
エリカ
鍛冶屋・ゴドーと暮らす少女。
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ベヘリット
因果律によって選ばれし者の元に現れる不思議な卵形の物体。216年に一度、降魔の儀「蝕」を引き起こす真紅のベヘリット《覇王の卵》は今、グリフィスの元に-。